8月13日

 

8月13日。日曜日。夜。雨。

退屈で退屈で、することもなかったからパソコンを開いたのだけれど、インターネットのプラウザで一番最初に出てくるよく使っているサイト欄に此処が出てきたから久しぶりに書くことにした。前に書いたのは8月5日。ああ、こんなにも壊れている時間が長かったんだなと気づくと恋人に申し訳なくなる。何をもって壊れているとしているんだろう。病んでいる、情緒が不安定、悲観的、こんな時のことを壊れているといったけれど、本来はそれがノーマルな姿で情緒が安定している私が壊れている可能性はないのか、とか。

 

今日は朝、何時もより一時間も早く起きた。でも寝たのは何時もより早かった気がする。二時間とか、三時間くらい、早かった気がする。テレビがつまらなくて、眠くて眠くて、でもお部屋に行って、ベッドに座ると眠気がスーッと消える。可愛げがなくて、申し訳なくなるけれど、おしゃべりがしたくなって、いつも付き合ってもらう。昨晩のお話も楽しかったんだけれど、何を話したかいまいち思い出せない。寝る前に、ねてもいいやつ?って私が聞いた気がする、いいに決まってるし、寝るためにお部屋に行ったんでしょう。変なの。

 

お墓参りはいたって普通で、普通のお墓参りがどんなのかも知らないけれど、私はお気に入りの黒のワンピースを着た。5年位前に買ったものだと思う。白い襟に真っ黒で綺麗なAライン。多分私が一番来ているお洋服。よくよく見ると黒い無地ではなくうっすらお花の模様があるのもまたかわいい。ただ、最近ママがお洋服の選択に失敗して真っ白だった襟元が紫色のような、ピンク色のような、深みのある、そんな色で染色したかのようなくぐもったピンク、いや白になってしまった。でもそれはそれで、可愛くてまた愛着が沸いた。

 

お墓に行って、パパが大きく切りすぎたと笑うスイカを二つ、並べて、私の好きなお菓子を、好きじゃないでしょうと並べた。私は好きじゃないと言った。あと、お墓用の着色料豊かなピンク色、黄色、緑色をしたお饅頭のようなものと、紅白のお団子を並べた。私はそのお団子をモチといってきかなかったのだけれどパパは最後までお団子と言い張った。そしてお茶を入れて、お参りして帰った。親戚のおじさんのお墓が斜め前にある。お墓によくわからない漢字が彫られていてその家は7つだった。うちは6つ。一文字で20万円くらい違うそうだ。うちのお隣のおはかは9文字だった。60万の差。

 

私は小さいころから着色料豊かなお饅頭と紅白のお団子もといモチをお家に帰って残った分を食べるのが好きだったのだけれど、今年のお饅頭はなんだかかたくて、おいしくなかった。去年まではふわふわだったのに。ベーキングパウダー忘れちゃったのかな。モチはふにゃふにゃとろとろべたべたでなんだか気持ち悪くて、1,2個食べたところでやめた。人が食べるように作ってないんだろうな、と思った。今度鳩に合うときにお饅頭を持っていこうと思ったんだけれど、ここら辺って鳩どこにいるのかな。鳩はモチたべるかな。

 

今日は運動して、クッキーを砕いたような下地にブルーベリーソースのようなものを塗ってべたべたとレアチーズを塗った、レアチーズケーキを食べた。あんまりレアチーズケーキって食べたことなかったけれど、意外とおいしかった。あと、もちもちなロールなお菓子をチーズ味と生クリーム味を食べた。気持ち悪いくらいおなか一杯になっておかしかった。夜ご飯にお蕎麦を食べたけれど、何を食べてるかわからない変な気分になって食べ過ぎてしまった。少しおなかが痛い。気持ち悪い。でもパパが私の大好きなデラウェアを洗ってくれたので、少し食べようと思う。私は葡萄はシャインマスカットとデラウェアが好き。巨峰とか、なんだかおっきくて、皮をむくのが大変で、種があるものは嫌い。

 

今日は西加奈子のあおいを読んだ。この前お友達と遊びに行ってお別れした時、なんとなくいった本屋さんでなんとなく買った。なんで買ったのかよくわからないし、あんまりおもしろくなかった。こういう面白くない本を捨てられないから部屋にものがたまっていくんだろうな、とも思う。ストーリーは風間くんと同棲しているさっちゃんのお話で、さっちゃんは風間君の子供を身籠るんだけれど、言えなくてリゾートバイトに行く。リゾートバイトに行った日にペンションから歩いて帰宅し、子供を産む話。あおいっていう題名は帰り道に青い百合のような花を見つけて、そのとなりにおちてたかまぼこの板にたちあおいと子供の文字で書いてあり、それがその花の名前だと思い、子供にあおいと付けたから。まあ、たちあおいってその花のことじゃなかったんだけれど。